薄毛の人の悩み:おでこが気になる

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AGA基礎知識の基礎知識として男性の薄毛は、おでこが禿げ上がるタイプとつむじが広がった様な状態になるタイプを多く見かけます。
これらは、共にAGAと呼ばれる同じ症状であり、男性ホルモンのテストステロンが変化したDHTという物資が根本的な原因です。
この物質の生産に関与しているⅡ型の5α-reductaseという還元酵素が、おでこから頭頂部にかけての毛根に分布していることで、この部分に薄毛が集中することになります。
DHTは、ただし男性であれば誰の体内にも存在している物質で、本来は男性生殖器の発育をサポートするという役割を担っています。
薄毛が発症する理由は、Ⅱ型の5α-reductaseの分量と毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体の感受性が関係していると考えられています。
これらは、遺伝的な要因により決定される仕組みで、特に母型のX染色体上に存在している遺伝子が重要なポイントとなります。
いずれにせよ本人の意思で発症を防ぐことは、出来ません。

ただし、この症状に対しては、世界60カ国以上で使用されている治療薬が開発されているので、薄毛の進行を防ぐことが可能となっています。
Ⅱ型の5α-reductaseの酵素活性を阻害するという内容で、これにより薄毛の原因物質DHTの生産が抑制されることになります。
内服タイプということから飲む育毛剤とも呼ばれており、厚生労働省から承認される前に実施した臨床試験では98パーセントの割合で不変以上の効果を確認されています。